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明治維新と新政府

序文

 明治維新を経て年号は「明治」と名を変えた。それまでの徳川封建主義体制を破壊し、天皇親政が掲げられたのである。新政府は実に虚弱な体制の下にスタートした。明治軍制を敷き、対外戦争(日清・日露戦争)を起すまでに急激な発展を遂げる日本は、その初期においていかなる苦悩を抱き、政策を取っていったのか。その主要項目を挙げ、主となる人物を追いながら明治政府というものの片鱗をうかがっていきたい。


第1章 明治維新 (99/06/20)

 江戸期の日本は封建主義体制で成立していたが、それとは異なる体系の『明治国家』をごく短期間のうちに成立させたということは知的な意味での世界史的事件であったであろう。維新とはなんであったか。


第2章 中央完成機構の変遷(99/06/26)

 徳川体制から明治体制に移行するまでにどのような過程があり、どのような案が模索されたかをたどる。

◇徳川幕藩体制

◇公武合体体制案

◇大君制体制案

◇明治新政府体制


第3章 新政府と廃藩置県(99/07/07)

 明治新政府のスタートは決して順当ではなかった。とりわけ明治4年に断行された廃藩置県は、明治維新をも越えるほどの一大改革であった。この改革を成功させるために政府首脳陣はどのような苦悩をもったのか。


第4章 新政府と人物 (99/07/07)

 幕末を奔走し、新政府に出仕した人物たちが各々に抱いた国家像。 代表的な人物を挙げ、新政府の内情を見る。

西郷隆盛・大久保利通・江藤新平


第5章 明治と近代(99/07/12)

 幕末〜明治という時代の流れをダイレクトに見ながら、江戸期から移行された精神、明治時代、人物等の調査結果を総合してまとめを述べる。
 自国日本の近現代史のありよう。




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